
LARMEとbisは似て見えますが、写真表現はかなり違います。
一言で表すと
- LARME = ロマンティック
- bis = アート・ファッション
です。
bisの世界観
bisは創刊以来、
「女の子の内面」
「個性」
「アート性」
を重視しています。
そのため単純な可愛さではなく、
少し不思議で文学的な表現が多いです。
写真の特徴
① コントラストがある
LARME
- 明るい
- 柔らかい
bis
- 少し影を残す
- 立体感を残す
特徴
顔の輪郭が出る
② 色がニュートラル
LARME
- ピンク
- アイボリー
中心
bis
- グレー
- ベージュ
- ネイビー
- ブラック
が多い
③ 目線が独特
bisでは
カメラ目線より
- 横を見る
- 下を見る
- 遠くを見る
が多い
④ 無表情
特徴的
LARME
→ 微笑み
bis
→ 無表情
⑤ ファッション重視
bisは
人物
50%
ファッション
50%
です。
ライティング
bisは
柔らかい光
だけではない
よくある構成
- 大型ソフトボックス
- サイドライト
- 窓光風
特徴
顔に少し影が残る
色設計
bisで多い
ベージュ
グレージュ
セージグリーン
ネイビー
ブラック
レタッチ
LARME
肌優先
bis
質感優先
特徴
- 肌質感残す
- 髪質感残す
- 服質感残す
構図
bisは余白が多い
近い
広告写真
遠い
ファッションエディトリアル
技術的再現
Z9なら
レンズ
50mm
85mm
光
大型オクタ
+
弱サイド
現像
- コントラスト少し残す
- シャドウ少し残す
- 彩度低め
現在のトレンドとの関係
2026〜2027を見ると
LARMEより
bis寄りの表現が増えています。
理由
- 質感重視
- ナチュラル
- 上質感
- アート性
が評価される傾向が強くなっているためです。
写真表現を一言でまとめると
LARME
「可愛い夢」
bis
「おしゃれな現実」
です。
そして2027に近づくほど、
ファッション業界全体はLARMEよりもbis寄りの
質感・余白・上質感
へ向かう流れが見られます。